デイリータダラフィルはどこで売っている?手に入る場所は3つ、それぞれの違い

この記事の要点

  • 毎日飲むタイプのタダラフィルは処方箋医薬品で、医療機関で医師の処方を受けて手に入れます。
  • 薬局で買えるタダラフィルは要指導医薬品のシアリス(10mg・性行為の前に飲む)だけで、毎日飲むタイプではありません。
  • 海外の通販で買うのは個人輸入です。健康被害は医薬品副作用被害救済制度の対象にならないと、厚生労働省が示しています。
目次
  1. 結論:手に入る場所は3つで、中身が違います
  2. 1. 医療機関:処方を受けて手に入れます
  3. 2. 薬局:買えるのは性行為の前に飲む10mg です
  4. 3. 海外の通販:個人輸入になります
  5. よくある質問
  6. 料金の目安
  7. 出典と確かめた日
  8. 本治療に関する注意事項

公開日 / 最終更新日 / 料金の確認日

低用量のタダラフィルを毎日1回飲む方法(デイリータダラフィル)を始めたいとき、 どこで手に入るのかを、3つの場所に分けて整理します。

先にお伝えしておくと、ED目的で毎日飲む使い方は、国内で承認された用法ではありません(適応外使用)。

結論:手に入る場所は3つで、中身が違います

場所 手に入るもの 毎日飲むタイプか
医療機関(対面・オンライン診療) 医師が処方する薬(2.5mg・5mg など) はい(医師の判断で処方)
薬局(薬剤師がいる店) 要指導医薬品のシアリス(10mg) いいえ(性行為の約1時間前に飲む薬)
海外の通販 個人輸入する製品 製品による(診察が無い)

1. 医療機関:処方を受けて手に入れます

毎日1回の用法で承認されているタダラフィルの製品(ザルティア錠)は、添付文書の規制区分が処方箋医薬品で、 「注意―医師等の処方箋により使用すること」と書かれています。 効能・効果は前立腺肥大症に伴う排尿障害で、ED目的で毎日飲む使い方は適応外使用です。

(出典:ザルティア錠 添付文書)

処方を受ける方法は2つあります。

どちらでも、飲めるかどうか、どの用量にするかは医師が判断します。

2. 薬局:買えるのは性行為の前に飲む10mg です

薬局で買えるタダラフィルは、要指導医薬品のシアリス(1錠中タダラフィル10mg)です。 用法は「性行為の約1時間前」で、1日1錠まで、服用の間隔は24時間以上あけるとされています。 薬剤師の確認を受けて買います。

(出典:PMDA 要指導医薬品 シアリス)

毎日飲むタイプは、薬局では売られていません。 市販薬の中身と、毎日飲むタイプとの違いは タダラフィルは市販で買える?で表にしています。

3. 海外の通販:個人輸入になります

海外のサイトから買うのは、個人輸入です。 厚生労働省は、個人輸入した医薬品について次のように示しています。

しかし、個人輸入された医薬品による健康被害については救済対象となりません。

(出典:厚生労働省 医薬品等を海外から購入しようとされる方へ)

診察を受けずに買うことになり、届いた製品が何かを自分で確かめる手段も限られます。 厚生労働省が公表している内容は タダラフィルの通販・個人輸入で何が起きるのかで整理しています。

よくある質問

ドラッグストアで低用量のタダラフィルを買えますか

買えません。薬局・ドラッグストアで扱われるタダラフィルは、要指導医薬品のシアリス(10mg)です。 毎日飲む低用量のものは、医療機関で処方を受けます。

市販の10mgを割って毎日飲めますか

要指導医薬品のシアリスの用法は「性行為の約1時間前に1回1錠」で、1日1錠までです。 用法と違う飲み方はしないでください。 毎日飲む方法を考えている場合は、医師にご相談ください。

オンライン診療で処方を受けても、薬は自宅に届きますか

届け方はクリニックによって異なります。下の表のクリニックの公式サイトでご確認ください。

料金の目安

医療機関で処方を受ける場合の料金は、クリニックごとに異なります。 見方はデイリータダラフィルの料金比較にまとめています。

デイリータダラフィルの料金比較
クリニック 月額 料金の条件 1回あたり 12ヶ月総額 診察料 送料 最低契約期間 国内承認薬の明記 支払方法
2.5mg(国内で承認されている規格)Mendは2.5mgを扱っていません。
クリニックフォアデイリータダラフィル2.5mg(1日1錠) 5,346円 定期配送 178円(試算) 64,152円(参考値) 1,650円 別途 550円 1ヶ月 明記あり クレジットカード、デビットカード、Paidy(あと払い)、GMO後払い、Jamm(銀行引き落とし)、Amazon Pay
スマクリED国内薬 タダラフィル2.5mg(1日1錠) 6,980円 3ヶ月配送 232円(試算) 83,760円(参考値) 無料 込み 3ヶ月 明記なし クレジットカード、プリペイドカード、Amazon Pay、銀行振込、GMO後払い
5mg(国内で承認されている規格)
Mend当院タダラフィル5mg(1日1錠) 2,980円 12ヶ月契約時 99円 35,760円 無料 込み 1ヶ月 明記あり クレジットカード、PayPay、銀行振込
すぐ薬国内製タダラフィルOD錠5mg(1日1錠) 5,416円(試算) 6ヶ月ごとの定期便 181円 65,000円(参考値) 無料 込み 1ヶ月 明記あり(販売名まで記載) クレジットカード、銀行振込
スマクリED国内薬 タダラフィル5mg(1日1錠) 6,980円 3ヶ月配送 232円(試算) 83,760円(参考値) 無料 込み 3ヶ月 明記なし クレジットカード、プリペイドカード、Amazon Pay、銀行振込、GMO後払い
DMMオンラインクリニック国内製タダラフィル錠5mg(1日1錠) 13,750円〜16,500円 プランにより異なる(公式ページの記載は1ヶ月あたりの幅のみ) —(公式ページで確認できず) —(公式ページで確認できず) 無料 別途 550円 1ヶ月 明記あり クレジットカード、DMMポイント、PayPay
3.5mg / 6mg(国内に承認されている規格がない・海外製)国内未承認の医薬品です。
スマクリEDタダラフィル6mg(1日1錠) 3,980円 3ヶ月配送 132円(試算) 47,760円(参考値) 無料 込み 3ヶ月 国内未承認と明記 クレジットカード、プリペイドカード、Amazon Pay、銀行振込、GMO後払い
ユナイテッドクリニック海外製 低用量タダラフィル3.5mg(1日1錠)大阪なんば院など実店舗でも受けられます 4,980円 再診時 166円 59,760円(参考値) 無料 込み 1ヶ月 国内未承認と明記 クレジットカード、コンビニ決済、代金引換
参考:配合剤(単剤との比較ではありません)タダラフィル単剤ではなく他成分との配合剤のため、 単剤の料金とは比較できません。
イースト駅前クリニックタダラフィル2.5mg+亜鉛10mg 合剤(1日1錠) 8,910円 1ヶ月分(都度購入) 297円(試算) 106,920円(参考値) 無料 別途 1,100円 1ヶ月 院内で調剤した配合剤 クレジットカード、代金引換
  • 2026年10月14日時点の各公式サイト掲載内容です。最新の価格は各公式サイトでご確認ください。
  • 用量ごとに行をまとめています。用量が違うものは条件が違うため、用量のまとまりをまたいだ順位は付けていません。
  • 並び順:各用量のまとまりの中で、月額が低い順。
  • 価格はすべて税込です。表の金額は薬代のみで、診察料・送料は含みません(各列をあわせてご確認ください)。
  • 試算:当メディアが総額を錠数などで割って出した金額です。1円未満は切り捨てています。「試算」の無い金額は、公式サイトの表記をそのまま載せています。
  • 参考値:12ヶ月分のプランがないため、月額を12ヶ月分に換算した参考値です。各クリニックが提示している金額ではありません。
  • 「〜」:公式サイトが1ヶ月あたりの料金を幅で示しているクリニックです。並び順は幅の下限で決めています。プランごとの金額は公式サイトでご確認ください。
  • 配合剤はタダラフィル単剤ではないため、単剤の料金とは比較できません。
  • いずれも自由診療(保険適用外)です。ED目的でのタダラフィル連日服用は国内で承認された用法ではありません。
  • 「—」は公式サイトで確認できなかった項目です。
  • 国内承認薬の明記:各院が処方する薬について、公式サイトが国内で承認されている医薬品だと明記しているかを、公式サイトの文言から載せています。薬そのものを当メディアが調べた結果ではありません。「販売名まで記載」は、販売名または製造販売元まで書かれている院です。『明記あり』は、ED目的の低用量連日服用が国内で承認されているという意味ではありません。国内にはED(勃起不全)の効能を持つタダラフィル製剤もありますが、その承認用法は性行為の前の服用です。国内承認品であっても、ED目的で毎日飲む使い方は国内で承認された用法ではありません(適応外使用)。2026年10月21日時点です。
  • 支払方法:各院の「特定商取引法に基づく表記」の支払方法の欄(読めない院は公式サイトのよくある質問)から、オンライン診療で使えるものを載せています。2026年10月2日時点です。

出典と確かめた日

オンライン診療の料金の表(7院)

各院の公式サイトの掲載内容を、上の日に確かめました。料金の改定などで内容が変わることがあります。申し込みの前に各院の公式サイトでご確認ください。

本治療に関する注意事項

  • 本治療は自由診療(保険適用外)です。費用は全額自己負担となります。
  • タダラフィルは国内で勃起不全(性行為の前に服用する用法)や前立腺肥大症等の治療薬として承認されていますが、 ED治療を目的とした連日服用は国内で承認された用法ではなく、適応外使用です。
  • 適応外使用のため、重篤な副作用が生じた場合も 医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
  • 本サービスは20歳以上の方を対象としています。
  • 服用の可否は医師の診察により判断されます。自己判断で服用しないでください。
  • 硝酸剤(ニトログリセリン等)やリオシグアトを使用中の方、重度の心疾患・肝障害がある方などは服用できません。 毎日飲む用法の製品では、重度の腎障害がある方も服用できません。 条件は製品ごとに異なるため、医師が添付文書の禁忌で確認します。
  • 亜硝酸系の吸入剤(ラッシュ・ポッパーズ等)を使用している方、または使用する予定のある方は服用できません。 併用すると急激な血圧低下を起こすおそれがあるためです。
  • 効果・副作用には個人差があります。
  • 諸外国の情報:米国ではEDに対し、タダラフィル2.5mgを1日1回服用し、 効果と忍容性に応じて5mgに増量する用法が承認されています。EUでも2.5mg・5mgの1日1回の用法があります。 海外の添付文書でも、硝酸剤との併用による過度の血圧低下、持続勃起、突然の視力・聴力の低下、 心血管系の事象などへの注意が示されています。 海外での承認は、日本でのED目的の連日服用の承認や、すべての方に対する安全性を意味するものではありません。

お問い合わせ先:info@medical-ishin.com